産業機器や電子部品などで使用用途が多い、アルミ精密板金板金部品

機械板金・筐体製造.COMは、他社では敬遠されがちなアルミ材を使用した精密板金加工を得意としています。アルミ精密板金加工は多くの業界で使用されている部品であり、材質的な特性として下記のような特性が挙げられます。

<アルミ精密板金加工品の材質特性>

・鉄系材料と比較して、軽量である。

・銅に次ぐ、伝導性を持つ(熱や電流などを通しやすい。)

という点があります。

そのため、既存部品で上記のアルミ特性を必要とする部品の場合には、置き換え提案をされたり、熱がこもりやすい空間で、

これまで鉄系材料を使用していた部品をアルミに置き換えることで、軽量化を実現することが可能です。

最近では、電子部品業界をはじめ、医療機器・装置や検査機器・装置などにおいて、アルミの薄板板金加工品の使用頻度が高くなっています。

上記のような業界においては、製品・装置の製品品質を損なわないためにも、その構成部品である精密板金品も、高品質なものでなければなりません。

当社が提供する板金加工品は、高い品質での提供が可能となっています。当社の板金加工品を使用されてみてはいかがでしょうか。

< アルミを材質として使用した精密板金加工品 >

アルミ精密板金加工事例

アルミ精密板金加工事例

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アルミの板金部品が敬遠される理由とは?

軽量化などのニーズや高い伝導性を見合うなどの材質特性があるアルミは材質として使用した際に、メリットのある材質と言えます。

しかし、多くの板金加工業は鉄系を基本材料としており、アルミの薄板板金加工を取り扱っている企業は多いと言えません。

それがなぜかというとアルミ材を加工する上では、下記のような点で難易度が高い材質であるということができるからです。

<アルミの加工時における問題点>

・材料単価の変動が大きい

・切断・ブランク加工を行う際に、NCT加工では歩留まりがよくなく、レーザー加工でも材質条件のセッティングが必要。

・レーザー加工時に傷対策が必要

曲げ時にクラックが入りやすく、曲げ加工時に伸び、角度がばらつきやすい

・組み立て時に必要となるスポット、溶接が難しい

これらの課題に対して、機械板金・筐体製造.COMでは設備・加工者の能力と活かすことで加工対応が可能となっています。

アルミの薄板精密板金加工でお困りの際には、当社にお任せください!

< 高品質な精密板金加工品の製作現場 >

アルミ精密板金加工事例_1

アルミ精密板金加工事例_1

 今後の技術課題と技術探求方針

機械板金・筐体製造.COMが得意とする装置や産業機械・医療機器などで使用されるアルミの板金加工品は高精度・高品質の加工が求められており、産業用に使われる機器・装置類の板金加工品は、高い加工精度はもちろんのこと、外装部品であれば外観の美しさ(意匠性・装飾性)も高いクオリティが要求されます。昨今の機器・装置類は精密板金品のデザイン性の追求も進んでいますが、それは見た目だけのデザイン性ではなく、使用者・作業者の利便性や安全性の追求にもつながっています。

今後の当社の加工技術的な課題としては、

課題①:ブランク工程においては、カス上がりが出やすい傾向にある。

課題②:曲げ工程においては、金属目方向で曲げるとクラックが発生しやすい。

課題:溶接工程においては、溶接箇所での溶接歪み・溶接仕上げ面がきれいに出すのに苦労している。

などがあります。そのため、当社では、アルミの薄板板金加工での競争力強化のため、下記のような取り組みを

行っていきます。

今後の当社の取り組みとしては、

取り組み①:金型の定期的な研磨を行い、磨きを行う。今後はアルミ用の金型の購入も検討中

取り組み②:鈍角曲げと鋭角曲げの方向を図面上で把握し、金属目との関係性を考慮した曲げ加工を行う。(技術者の経験・技能の育成により解決)

取り組み③:溶接設備が古いものが多いため、時間をかけて品質の保証を行っている。

随時情報公開を行っていきますので、ぜひご覧ください。

< アルミの精密板金加工品の数々 >

アルミ精密板金加工事例_2

アルミ精密板金加工事例_2